ISBN:4087474399 文庫 東野 圭吾 集英社 2002/05 ¥1,050

東野 圭吾 著 「白夜行」 ★★★★





やっぱり読む前に情報収集するのは止めたほうがよいね。

「後味が悪い」っていう書評が多いのを承知の上で読んだんだけど,読み終えてみると,おんなじ感想を抱いちゃいました。

お話としては,ホント面白い。幸田真音の「マネーハッキング」と,真保裕一の「奪取」に似たような感じがした。

ただ,残り数ページという段階になっても,全然まとまる雰囲気がないまま,なんだか強引に打ち切られたような終わりかた。
そこが前述した作品達と違う点で,採点の評価に影響した。

実は「幻夜」もすでに手元にあるんだよね。あまり間を空けずに読むべきか,それともほとぼりが冷めるのを待つべきか思案中である。

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