おバカ映画もここまでやれば立派です。

映画と捕らえれば最低な作品だが，テレビの企画番組みたいなものだと割り切れば，まぁなんとなく許せるのだから不思議だ。

この映画の見所はCGだけ。

他においては，語るにも値しない。

前にビデオ屋で借りられなくて良かったわ〜。

この映画ってヒット作なんだよね？

この映画がなぜヒットしたのか，さっぱり分かりません。

この映画のメッセージはどこにあったのでしょう？

無闇に金をかけ派手にして，戦争という悲しい時代に翻弄された無常な人間愛が非常に陳腐に描かれています。

私は特に愛国心あふれた国民ではないが，この映画における「パールハーバー」に対するアメリカ的視点はどうにも納得がいかない。
まぁ，憤慨するっていうほどではないのだが・・・・・