加納 朋子の「ガラスの麒麟」読了
2004年10月19日 読書
ISBN:4062648865 文庫 加納 朋子 講談社 2000/06 ¥620
加納 朋子 著 「ガラスの麒麟」 ★★★☆
読後感がとっても良いね。連作ミステリとしての完成度も高いと思います。女性ならでわの感性とタッチが心地よい一作です。
本作では「保健の先生」が登場します。そこに集まる女生徒たち。外では出せない自分の裡を吐露します。保健室ってなんで人が集まるんだろ?かくいう私も中学生のときは保健室に入り浸ってたくちで。たんに授業をサボりたいというのと,年上の綺麗な先生とおしゃべりしていたいという理由からだが・・・。
加納 朋子 著 「ガラスの麒麟」 ★★★☆
「あたし殺されたの。もっと生きていたかったのに。」通り魔に襲われた十七歳の女子高生安藤麻衣子。美しく,聡明で,幸せそうに見えた彼女の内面に隠されていた心の闇から紡ぎ出される六つの物語。少女たちの危ういまでに繊細な心のふるえを温かな視線で描く,感動の連作ミステリ。日本推理作家協会賞受賞作。
読後感がとっても良いね。連作ミステリとしての完成度も高いと思います。女性ならでわの感性とタッチが心地よい一作です。
本作では「保健の先生」が登場します。そこに集まる女生徒たち。外では出せない自分の裡を吐露します。保健室ってなんで人が集まるんだろ?かくいう私も中学生のときは保健室に入り浸ってたくちで。たんに授業をサボりたいというのと,年上の綺麗な先生とおしゃべりしていたいという理由からだが・・・。
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