加納 朋子の「掌の中の小鳥」読了
2004年12月16日 読書
ISBN:4488426034 文庫 加納 朋子 東京創元社 2001/02 ¥567
加納 朋子 著 「掌の中の小鳥」 ★★★☆
鯨統一郎の「邪馬台国はどこですか?」と同じような舞台。そういえば版元が同じだな〜。どっちが面白いかといえば,こっちの方が断然面白い。まぁ話の内容は全然違うんだけれども・・・。
前にも書いたけど,この人の書く文章ってホント心地よくて吸い込まれていくのね。ココ最近の眠気も吹っ飛ばしてくれる面白さと,癒しもくれる加納朋子らしいナイスな一冊でした。
加納 朋子 著 「掌の中の小鳥」 ★★★☆
ここ<エッグ・スタンド>はカクテルリストの充実した小粋な店。謎めいた話を聞かせてくれる若いカップル,すっかりお見通しといった風の紳士,今宵も常連の顔が並んでいます。狂言誘拐を企んだ昔話やマンションの一室が消えてしまう奇談に興味はおありでしょうか?ミステリがお好きなあなたには,満足していただけること請け合い。―――お席はこちらです。ごゆっくりどうぞ。
鯨統一郎の「邪馬台国はどこですか?」と同じような舞台。そういえば版元が同じだな〜。どっちが面白いかといえば,こっちの方が断然面白い。まぁ話の内容は全然違うんだけれども・・・。
前にも書いたけど,この人の書く文章ってホント心地よくて吸い込まれていくのね。ココ最近の眠気も吹っ飛ばしてくれる面白さと,癒しもくれる加納朋子らしいナイスな一冊でした。
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