西尾 維新の「サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄」読了
2005年3月21日 読書
ISBN:4061822845 新書 西尾 維新 講談社 2002/11 ¥924
西尾 維新 著 「サイコロジカル(下)」 ★★★☆
まず,上の概説は本からそのまま移したもんで,間違いでも打ち損じでもございません。これは「上巻から買って読めっ!」っていう無言の圧力なんでしょうか(笑)
ぶっ飛んでいるキャラと物言い,そしてこの世界のバックグラウンドにしか興味を持てなくなった本シリーズですが,本作でも見事にはぐらかされいて,結局次作も読まなくてはならなさそうです・・・。
高田崇史のQEDシリーズのように「事件」なんてものは飾りにすぎず,その飾りな事件に関わる(関わっていく)登場人物の紹介文を面白おかしく書いているだけで,相変わらずミステリからは遥か彼方の遠〜いところへ突っ走っている。
トリックも結局ベタだし,それが許されてしまっている,この人気ぶりに作者は胡坐をかくことなく,もう少し考えて欲しいものです。ただのキャラ萌え作品では,オタしか残りませぬぞ。
西尾 維新 著 「サイコロジカル(下)」 ★★★☆
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まず,上の概説は本からそのまま移したもんで,間違いでも打ち損じでもございません。これは「上巻から買って読めっ!」っていう無言の圧力なんでしょうか(笑)
ぶっ飛んでいるキャラと物言い,そしてこの世界のバックグラウンドにしか興味を持てなくなった本シリーズですが,本作でも見事にはぐらかされいて,結局次作も読まなくてはならなさそうです・・・。
高田崇史のQEDシリーズのように「事件」なんてものは飾りにすぎず,その飾りな事件に関わる(関わっていく)登場人物の紹介文を面白おかしく書いているだけで,相変わらずミステリからは遥か彼方の遠〜いところへ突っ走っている。
トリックも結局ベタだし,それが許されてしまっている,この人気ぶりに作者は胡坐をかくことなく,もう少し考えて欲しいものです。ただのキャラ萌え作品では,オタしか残りませぬぞ。
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